レッドレグリオンズ

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MATCH GAME INFORMATION

足利市総合運動場陸上競技場

2025.03.08-SAT 12:00-KICK OFF

22 3 前半 29 44
19 後半 15
vs
T G PT PG DG   T G PT PG DG
0 0 0 1 0 前半 4 3 0 1 0
3 2 0 0 0 後半 2 1 0 1 0

REPORT

中国電力レッドレグリオンズ

中国電力レッドレグリオンズの岩戸博和ヘッドコーチ(右)、西川太郎 共同キャプテン

中国電力レッドレグリオンズ
岩戸博和ヘッドコーチ

「まずは狭山セコムラガッツ(以下、狭山RG)のみなさん、関係者のみなさん、ありがとうございました。総括としては、アタックが本当に素晴らしい狭山RGさんに、今回どうやってディフェンスのところで勝負していくかという中で挑んだ試合ではあったのですが、やはり前半の大量失点が最終的な結果に響きました。われわれがやろうとしていたディフェンスを本当にさせてもらえなかった。狭山RGさんのアタックには本当に素晴らしいものを感じました。ただ、そこを乗り越えていかないと、われわれの勝ちは絶対に付いてこない。もう1戦狭山RGさんとやる機会がありますので、そのときもう一度チャレンジできたらなというふうに思っています」

──前半に逆転された直後の10分間は流れを持ち直したように見えました。しかし前半15分にパスが流れてしまうミスがありました。そこが勝敗を大きく左右してしまった印象もありますがいかがでしょうか。

「そうですね。もちろんわれわれのミスを必ず狭山RGさんがスコアにつなげてくるという、本当に素晴らしいアタックがあったと思います。(自分たちは)ディフェンスを得意としていますので、前半にしっかりと前に出て相手にプレッシャーを掛けていくことで、もうちょっと競った中で折り返す想定だったのですが、選手たちも、そういうミスから始まった失点で若干パニックになっているようなところはありました。また西川(太郎共同キャプテン)からもありましたが、中盤のところで何をしたらいいのか、チームとして意思統一できてなかった時間帯がありました。もうちょっとわれわれのアタックの時間が増えれば、ペースも持ってくることができたという印象はありました。ただ、こちらもミスをした部分もあったのでなかなか流れを持ってきづらかったというところです」

──後半、もう少しでボーナスポイントを得られる状況まで追い上げる場面もありました。そういう点も踏まえて、今後どのように修正を加えて残り試合に挑んでいくかを聞かせてください。

「残りの時間と得点差というのは、もちろん中にいる選手も意識していたとは思います。ただ、最後のところでスコアを相手に許してしまうところがありました。これから(リーグ戦での対戦が)3巡目に入っていく中で、そういった勝ち点が非常に大事になってくると思っています。

後半に、勝ち点を奪えるか、奪えないかというところまでいけたところは評価したいとは思っています。そこでもう一度ゲームを組み立て直すことなど、選手自身がいろいろな経験をしてきたことで、いまこういった順位(3位)にいる部分もありますので、さらに経験値を上げて、次のクリタウォーターガッシュ昭島さんとの試合、その後の3巡目に持っていきたいなと思います」

中国電力レッドレグリオンズ
西川太郎 共同キャプテン

「本日はありがとうございました。3連勝をしていい流れで来て、本当に勝ちにこだわって準備してきたんですけど、こういう結果になってしまい悔しい気持ちです。前半中盤のゲームの進め方のところで、自分たちのミスやペナルティで、どんどん流れを悪くしてしまい、大量失点をしてしまいました。前半に29点(を奪われたことが)、ちょっと重かったんですけど、本当に全員でもう1回アタックマインドを持ってやろうという話をして、後半についてはそれができたかなと思います。

後半の戦い方をもう1回、前半からできれば(よかった)というところです。それは相手があってのことなので難しいところもありますが、もう1回中盤のところの戦い方を見直す必要がありますし、あとは本当にプレーの精度を上げるしかないと思うので、練習して、リベンジできたらと思います」

──ヘッドコーチから、意思疎通ができていなかった時間もあったという言葉もありましたがいかがでしょうか。

「狭山RGさんのディフェンスが良かったというのもありますが、パスが流れてしまうことや、ラインアウトのミスもありました。自分たちでコントロールできるミスを減らしていかないと、こういうタイトなゲームになったときには、そこが命取りになってくるので、そこの精度を上げていくしかないと思います」

──後半、もう少しでボーナスポイントを得られる状況まで追い上げる場面もありました。そういう点も踏まえて、今後どのように修正を加えて残り試合に挑んでいくかを聞かせてください。

「先ほども少し話させてもらったんですけど、後半の戦い方を最初からできるように(したいです)。ミスは絶対に起こり得るスポーツなので、そのあとのリアクションや、カバーリングをもう1回みんなでやっていくしかないです。次戦までバイウィークを挟んで2週間あるので、体を休めることと、もう1回細かいところのプレーの精度を高めていきたいです。そこをしっかりやらないと勝てないので、その部分を詰めていければと思います」

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ホスト

04.05-SAT
ヤクルトレビンズ戸田

12:00-KICK OFF Balcom BMW stadium

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