レッドレグリオンズ

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MATCH GAME INFORMATION

Balcom BMW stadium

2025.04.05-SAT 12:00-KICK OFF

14 11 前半 14 27
3 後半 13
vs
T G PT PG DG   T G PT PG DG
1 0 0 2 0 前半 2 2 0 0 0
0 0 0 1 0 後半 2 0 0 1 0

REPORT

 

中国電力レッドレグリオンズの岩戸博和ヘッドコーチ(右)、西川太郎 共同キャプテン

中国電力レッドレグリオンズ
岩戸博和ヘッドコーチ

「まずはヤクルトレビンズ戸田(以下、L戸田)の皆さま、運営関係者の皆さま、本日はありがとうございました。前半はディフェンスの部分でプランどおりに粘り強さが出ていたと思いますし、粘り強さに至るいろいろなチームの決め事ができていた部分もありました。アタックでは、L戸田さんにすごくいいモールディフェンスをされて、われわれのモールを完全に封じ込められました。それから、ラックの部分では消極的なところが非常に多かったので、これは大きな問題だと捉えています。またゲームを振り返る時間を取って、チームに落とし込みをしようと思いますが、なかなか崩し切れないところがあったので、そこはもう一度振り返らなければいけないと思っています。いつも出てくる課題ではありますが、いいところでスコアを取り切れず、そこでしっかりゲームを作れなかったところが大きな敗因だと思っています。いずれにしても、まだクリタウォーターガッシュ昭島さん、狭山セコムラガッツさん、マツダスカイアクティブズ広島さんの上位3チームとの対戦が残っているので結果を残していきたいです。(今季)勝つことができていないチームを相手にしっかり勝つところを選手自身も頭に入れてやってほしいと思います」

──チームとしてなかなかトライを取り切れないシーンが多くありましたが、改善点を教えてください。

「今回で言うと、アタックのプランをやり切れるかどうか以前の問題で、チームの『敵陣に入ったら(トライを)取って帰るぞ』という姿勢があまり見られなかったかなと思います。抽象的ではありますが、そういったところが感じにくかったので、(改善点はトライを)取りに行く姿勢になってくると思います。プレーしている選手たちも必死にやっているので、弱気だったことはないと思いますが、上から見ているとそういう印象でした。プランニングをもう一度明確にして、それに対して選手自身がどれだけプレーで体現できるかというところになってくると思います。あとはわれわれの武器であるモールを封じ込められたときに、誰が修正するのかをもう1回チームで落とし込んでいきたいと思います」

──バイウィークを挟んで残り3試合です。どう切り替えて次に向かっていくか教えてください。

「昨季もこういった苦しい中でラスト3試合を戦って、結果を残せないシーズンになってしまったことを踏まえると、お客さんにも観に来ていただいているので、残り3試合でどれだけ僕らの成長を見せられるかが非常に大切だと思います。これがまた同じことを繰り返すようだとわれわれの成長もそこまでだったんだなという話になってしまうので、より結果を求めてやっていかないといけないと思います。結果を出せない理由は絶対にあるので、そこに対して取り組んでいきたいです。いまから急に体が大きくなったり、劇的にうまくなったりするわけでもないので、気持ちの部分でしっかり男を見せてほしいなと思います」

中国電力レッドレグリオンズ
西川太郎 共同キャプテン

「今日はありがとうございました。前半、風上の中、ビハインドで折り返してしまった要因としてはアタックのところだと思います。もちろんL戸田さんのフォワードのラック周辺のディフェンスが素晴らしかったと思うんですが、そこにあえて僕たちが向かってしまったのもそうですし、うまく自分たちのいいテンポでアタックすることができなかったところが敗因だと思います。あとは攻め込んだときのペナルティ、ブレイクダウン周りでのターンオーバーが多々あったので、バイウィーク中にそこを修正する必要があると思っています。しっかり修正してあと3つ勝てるように頑張ります」

──岩戸ヘッドコーチが言っていたチームのトライを取りに行く姿勢について、グラウンドではどう感じていましたか。

「いま思い返すと、トライエリア前に行ったときにもう一段階、集中力が必要だったかなと思います。プレーしている僕たちはもちろんタイトに行っていますが、その中でも細かいところ、ブレイクダウンで(相手ディフェンダーを)しっかり剥がしにいく(クリーンアウト)とか、(ボール)キャリアーがロングリリースする(倒れたときになるべく手前=相手から遠い位置にボールを置く)とか、あとはチームとして順目で攻めようとしていた中で、個人の判断で逆に行ってしまうとか、そういうところで確かにまとまりがなかったのかなと思いました。やっぱり22mラインより内側に入ったら何かしらスコアして帰ってこないといけないと思います。前半の途中までは僕たちの流れでゲームが進んでいた中で、トライを取れずにターンオーバーされると、ゴール前で守り切った相手のほうがエナジーも上がってきますし、盛り上がってくると思うので、そこからゲームが崩れてしまったと思います。やっぱり、(スコアを)取り切らなければいけないところで取り切れないのが一番の課題だと思います」

──バイウィークを挟んで残り3試合です。どう切り替えて次に向かっていくか教えてください。

「本当にやり切ることだと思います。ラスト3試合でしっかり勝てばまだまだ(順位を上げる)チャンスはあると思います。さっきも僕がチームに話しましたけど、何が良くて、何がダメだったのか、各自でしっかりレビューして、それからチームでもレビューして修正していきたいです。落ち込んでいてもしょうがないので、切り替えてやっていきたいと思います」

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ホスト

04.27-SUN
クリタウォーターガッシュ昭島

13:00-KICK OFF Balcom BMW stadium

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