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試合後会見【1/5クリタウォーターガッシュ戦】
NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 ディビジョン3 第3節
2024年1月6日(土)14:30 AGFフィールド (東京都)
クリタウォーターガッシュ昭島 39-24 中国電力レッドレグリオンズ
中国電力レッドレグリオンズの岩戸博和ヘッドコーチ(左)、西川太郎 共同キャプテン
中国電力レッドレグリオンズ
岩戸博和ヘッドコーチ
「前節できなかったことにフォーカスをして、今日の試合に臨みました。その部分はしっかり修正できましたが、クリタウォーターガッシュ昭島(以下、WG昭島)の個々の選手が強かったです。後半、足が止まったところで、WG昭島の強いランナーに状況を打破されてしまいました。また次節に向けてチームひとつになって成長していきたいです」
──勝利に必要なことは?
「基本のプレーを大事にする。そこをきっちりできないと勝ちにはつながらないと思います。そこは、うやむやにしてほしくない。今日の試合も評価できることはあったので、ネガティブには捉えていません。が、勝ちたかったです」
──次節に向けて。
「ウチはディフェンスのチームだと思っているので、どこまで、真面目にディフェンスをし続けられるか。いかにロースコアに持ち込めるかが重要だと思います。あとは宮嵜(隼人)のキックを混ぜながら、80分間緊張し続けるような試合をしたいです」
中国電力レッドレグリオンズ
西川太郎 共同キャプテン
「悔しい、の一言に尽きる試合でした。フォワードに関してはスクラム、モールともに、試合前にフォーカスしたことができて、収穫のあった試合でした。後半はWG昭島のアグレッシブなアタックの前にディフェンスする時間が多くなってしまったのが敗因だと思います。まだシーズンは続くので、リカバリーして次節に臨みたいです」
──具体的に後半うまくいかなかった要因は。
「フォワードのところで、前半に足を使ってしまいました。WG昭島はセットピースが強力なので、そこの対策をしてきましたが、前半はうまくできたと思います。ただ、後半はしっかりとアタックされて、その積み重ねでゲインラインをとられてしまいました」
──次節に向けて。
「ディフェンスは全員でタックルして、起き上がって、守り続ける。ターンオーバーしたらしっかりボールを前に持っていく。全員で守って、アタックしていく。自分たちのラグビーをしていきたいです」
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