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1/27イベントレポート
2024年1月31日
【イベントレポート】
『HIROSHIMA UN1000ON!(ヒロシマユニオン)』の第1戦。広島ダービーで最多の2,654人が集まったスタジアムは大盛り上がりを見せた。
中国レッドレグリオンズは、ライバルのマツダスカイアクティブズ広島とチカラを合わせて今季のダービーマッチ3試合で合計1万人の観客動員を目指すプロジェクト『HIROSHIMA UN1OOOON!(ヒロシマユニオン)』を立ち上げた。地元メディアやSNSを通じて試合やチームの魅力を発信し、試合会場では多彩なイベントを開催。両チームが団結して、広島のラグビー熱を高めていく初の試みだ。
広島ダービー第1戦ではゲストとして駆けつけたラグビー芸人のしんやさんが、トークショーやネタライブだけではなく、会場を歩き回って各所で多くの人たちを笑顔にした。さらに、試合中も声を張って応援をけん引。帝京大学時代の同級生である松永浩平は試合後、「しんやの声が通るので、すごく叫んでいるのが聞こえましたし、大学時代を思い出しました」とうれしそうに話していた。
シンガーソングライターの楓子さんは、中国電力レッドレグリオンズの応援歌手として試合前のイベントとハーフタイムにライブを実施し、広島ダービー応援のために制作していただいたオリジナルソング「UNION/ユニオン」を初披露した。3人制プロバスケチームであるスリストム広島も来場し、森山裕平選手と岩川勇作選手がトークショーやスポーツ体験コーナーなどに登場。歌やスポーツのチカラで会場が盛り上がった。
グルメは様々なメニューが立ち並び、お祭りのような雰囲気となった。中でも、「HIROSHIMA UN1000ON!」の企画の一環としてオリジナルグルメダービーを開催。豚キムチと錦糸卵でライオンのたてがみを表した中国RRの「レグ君のたてがみ丼ホット」と、寒い日でもしっかり温まれるSA広島の「『WITH』なカレーうどん」で売り上げ対決を行った。結果は102-87でSA広島に軍配が上がった。
ミナトコウタ
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