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クリタウォーターガッシュ昭島戦 試合後会見
中国電力レッドレグリオンズ
岩戸博和ヘッドコーチ
「クリタウォーターガッシュ昭島(以下、WG昭島)の運営の皆様、ありがとうございました。WG昭島と連続で試合をするというところで、いろいろとフォーカスして、この3週間練習をしてきたつもりでしたが、今日はセットプレーでやられてしまったのと、自分たちのペナルティで自滅してしまいました。この2点が敗戦の要因です」
──3週間ぶりの試合というのは影響しましたか?
「3週間のうち、1週間は休養に充てていました。しっかりと2週間準備できるというプラスの面のほうが大きかったと思います。ただ、東京に入ってくる前日に主力メンバーのエドワード・カーク、森山皓太がけがをしてしまいました。あとは試合直前のアップ中に、この試合で復帰の予定だったCTBの鳥飼誠(22番で出場予定)が骨折するというアクシデントもありました。前日まではうまくいっていたと思います」
──前半でフロントローの二人もけがで交代となりました。ゲームプランが変わってしまったところはありますか?
「二人がけがで交代しましたが、タックルとペナルティの部分をフォーカスポイントに挙げていたので、選手たちの動揺はあまりなかったと思います。基本的にプランを大きく変えることはしませんでした」
──次節に向けての課題を教えてください。
「自分たちがコントロールできるペナルティはなくしていきたいです。ボールをしっかり継続して、フィニッシュのところまでしっかりと落とし込んで、次節に向かいたい」
中国電力レッドレグリオンズ
西川太郎 共同キャプテン
「悔しいです。この3週間、スクラムの修正に力を入れてきましたが、クリタウォーターガッシュ昭島(以下、WG昭島)にすごいプレシャーを掛けられて、自分たちのラグビーができませんでした。ペナルティが多くて、前半に攻め込まれる時間が多かったので、そこも反省です。自分たちがアタックしている時間は良いラグビーができていたので、そこはレベルアップしていきたいです。ディフェンスのところは修正して(WG昭島との)次の対戦では勝ちたいです」
──具体的にどういったところがうまくいかなかったのでしょうか?
「スクラムで完全にやられてしまいました。前回対戦のときよりプレッシャーをすごく感じました。前半の最後にトライを取り返して、後半に向けていい流れができて、後半の入りのところでも、いいアタックをすることができましたが、自分たちのミスでWG昭島にトライされてしまいました。WG昭島の反応が一枚上手でした」
──次節に向けての課題を教えてください。
「スクラムを修正していきたいです。いいアタックができているので、継続的にプレーすること。あとはペナルティをなくすことにフォーカスしていきたいです。1回1回の練習を大事して、この2週間しっかりと修正していきたい」
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